仮想通貨界隈で超古参のエンジニアにオススメのコインを聞いたときの話
どうもこんにちは。
みなさんのおかげで、クソブログが第3回目をむかえました。
まずは、この1週間の間に
3回も更新してしまった僕自身を褒めたいと思います。
ちょっと名前は控えるけど、
4月か5月くらいに仮想通貨界隈の古参で某有名な人と会う機会があって、
彼はエンジニアをしているのだが
ホンモノの変態で、
いや、間違えた。
ホンモノの天才 で今でも活躍をしている。
僕は彼に、ビットコイン以外に何を持っていますか?
と聞いてみた。
たぶん、聞いた事ないコインとか、
NEM、Nxt、Factom?
それかやっぱり王道のイーサリアム?
なんか技術的、構想的に良さそうなの持ってるんだろうなぁ。
と勝手に想像をしていたら、
彼は、
「モナコイン推しです」
と言う。
※モナーコインがここまで爆上げする以前の話です。
なぜモナコインなのか?
と聞くと、彼曰く、
「ビットコインは投機の対象として見られている。」
「しかし、モナコインはお金が儲かるとか、
そういったものじゃなくて何と言いますか・・・。」
・・・。
エンジニアの彼は、言葉にすることはできなかったが、
なぜか僕にも彼の言いたい事の真意が、伝わってきた。
一瞬、日本人の多くとは、
潜在意識の中で、投機=悪いと
思う人が多く、ビットコインがそうなのかな?
と考えが巡った。
しかし、これはそういった話ではない。
モナコインは、儲かる・儲からないの話ではない。
「超越(ちょうえつ)している」のだ。
モナコインとは、通貨の概念を超越している存在である。
モナコインは通貨だが、何かが違う。
これは言葉にするのがとても難しい。
モナコインは有志が集まり、モナパーティーを作ったり、Monappyを作ったりしているのはご存知の方も多いとは思うが、
彼らは「儲ける」事は完全にあとまわしで、
ただ「楽しく在りたい」。
そして、みんなとの一体感をとても大切にしている。
お金は人間を豹変させる魔力を持っている。
しかし、モナコインは何か違う。
しいていうならば、子供の頃のお金に対しての考え方と似ている気がする。
あの子どものころの無垢な気持ちが思い出されるのだ。
何かを、みんなで一緒に一つのものを作り上げていくような・・・
モナコインは通貨だ。
しかし、そこに「利他の心」、
つまり他人を思う気持ちが内在しており、
まるで100%、性善説の世界があるかのような感覚すら覚えてしまう。
もちろんマネタイズ(収益化の仕組み)をしないと、長くサービスを続ける事ができないので、
一定のお金は必要になる。
それに、今後モナコインが値上がりを始めた場合、
将来的にはどうなるかわからない。
しかし、それらを差し引いても、
モナコインには言葉では言い表せない何かを感じるのだ。
"モナコインには応援したくなる何かがある。"
独特なカルチャーだし、
この世界観はわからない人には、全くわからないだろう。
しかし、それでいい。
宇宙、地球、生命体。
人は、生まれそして死ぬ。
人生の結果は"死"であり、人生とは"過程"を愉しむものだ。
大切なものは、エネルギーの流れであり、流れは本質を掴むうえで大切な要素となる。
今の人類の社会にお金は必要だが、実態的にお金だけが全てではない。
サンテグジュペリは、
「本当に大切なものは目に見えない。」
と言った。
♪子供の頃、やったことあるよ〜
色褪せた記憶だ 紅白帽 頭に・・・♪
僕はモナーコインを持ち続ける。
そしてこれからも、モナーコインを応援する1人であり続ける。
それじゃまた。